2016
06/13

COMMENTS:
No Comments »

スタッフの退職に頭を抱える施設

介護業界での仕事は年々需要が高まっていますが、その中でも介護ヘルパーの需要はそれほど上がっていないようです。介護施設は年々増加する一方で、それは高齢者の増加が背景にあります。少ない人数で勤務しているだけに、介護ヘルパーが一人でも退職してしまうと、現場は火の車状態です。介護ヘルパーの数は常にギリギリでしか確保されていないため、一人でも欠勤者が出れば仕事量が増えます。介護業界全体としては需要が高まっていても、介護ヘルパーが増えない現状は無視できません。
その背景的には、既存のヘルパーが給料などの待遇面に不満を持っているということも挙げられます。経験を積んだ分自信が付く職業なだけに、求人募集を掛けている施設に目を通すのです。少しでも条件が良い施設に移ってもおかしくない状況であれば、既存のヘルパーも理解しています。
介護施設以上に厳しいのが、在宅介護や通所のデイサービスです。最初の頃は給料が高くないので、ダブルワークという形で仕事する人も多くいます。介護職は、ヘルパーの資格では経験を積んでいても微増程度ですが、介護福祉士を持っていると給料はぐんと上がります。介護施設も、介護福祉士を持っている求職者は手厚く歓迎するようです。
施設は年々増えていますが、高齢者の重度化もあり、介護ヘルパーが必要な状況に変えています。入職してくる未経験のヘルパーを教育するのも、現場の役割です。戦力と計算するのは数か月先のことですが、それまでに退職するヘルパーも少なくありません。退職する理由はさまざまですが、介護の経験があれば資格があるなしに関わらず、採用の可能性が多少増えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です